アメブロ記事(2016/5/10)の再更新です。
こんばんは。
アクセスコンシャスネス™バーズファシリテーター、
アクセスコンシャスネス™バディプロセスファシリテーターのまるのすけです。
日曜日に参加した、
TOKYO RAINBOW PRIDE 2016。
バーズの体験セッション、
満員御礼!やったー!!
だったのですが・・・
その陰で、すっかり当初の目的を
忘れてしまっていました(´д`lll)
今でこそゲイと公言して
仕事をしているこの俺ですが
(but家族は姉以外は知りません)、
カミングアウト大作戦を開始したのは、
たったの2年前のことです。
それまでは慎重に慎重を期して、
人を選んでカミングアウトをしていました。
2年前にFBのタイムライン上で
「ゲイでーす」と公表してからも、
なんとなくセクシャリティに対して
ブロックは残ってました。
それがね、バーズ™を始めて、
すっかりなくなってるのに気付いたの。
今なら、
親にバレてしまったとしても、
ゲイですが、何か?
と言える自信がある
(そんな言い方はしないけどね(笑))。
「世間一般の常識」
から外れていようが、
子孫を残せなかろうが、
それが一体何なんだ、と。
「常識」の呪縛って、
ゲイなどのLGBTだけでなく、
多くの人にとって、
とても強いものかもしれない。
だけどね、
セクシャリティって、
人生に関わるの。
何気ない日常に関わってくるの。
ゲイ&バイ男性の自殺未遂経験率は、
そうでない男性と比べて、
なんと約6倍。
それがそれを物語っていると、
俺は思う。
で、そんな状況・・・
バーズで少しでも軽くできるんじゃない?
って思うんだ。
結局、辛さも苦しみも、
作ってるのは自分の思い込み
(自分の思い込みが原因=自己責任
という意味ではありませんので、念のため)。
セクシャリティに対する
思い込みがなくなれば、
セクシャリティのことで
自己否定なんてしなくなる。
今の俺は、まさにそんな感じ。
・・・それもあり、
今回のブース出展の当初の目的を
すっかり忘れてしまったのでしたヽ(;´Д`)ノ
この光景って変?
こちとら当たり前なんですが(笑)、
FBなんかで、
「今日は駅で男性2人組が
手を繋いでるのを見かけたの!」
なんて投稿も目にするからさ~。
そういう時は、
見かけたから何なんだよ
とかコメントしてやりたいんだけど(笑)
そういう人も
「微笑ましかったわー」ぐらいな気持ちで
投稿したのかもしれないけど、
男女のカップルが手繋いでるの
見ても投稿しないっしょ~?
ってことは、
やっぱりある程度奇異というか、
物珍しい目で
見てるんじゃないかと思うのだよ。
そういうのもぜーんぶなくなって、
上の写真見ても、
だーれもなーんとも思わなくなる
世界になればいいのにな。
その一助にバーズがなるべく、
来年はもうちっとアピールしつつ、
ブース出展ができればなぁ、と思います(´∀`)