アメブロ記事(2015/10/2)の再更新です。
こんばんは。
アクセス・バーズ®ファシリテーター&プラクティショナー、
アクセス・エナジェティック・フェイスリフト™・プラクティショナー
アクセスコンシャスネス®・バディプロセス・ファシリテーターの
まるのすけです。
昨日は三軒茶屋(懐かしかった・・・←元世田谷区民)、
飯田橋でバーズの出張セッションの後、日比谷へ。
目的は・・・↑を見るため。
この中に僕が紛れ込んでいるのです~。
わかんないでしょ(笑)?
これは何か?っていうのは、下のサイトを見てね。
OUT IN JAPAN
あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
「OUT IN JAPAN」とは、日本のLGBT
(L:レズビアン、G:ゲイ、B:バイセクシュアル、T:トランスジェンダー)
をはじめとするセクシャル・マイノリティにスポットライトを当て、
市井の人々を含む多彩なポートレートを様々なフォトグラファーが撮影し、
5年間で10,000人のギャラリーを目指すプロジェクト。
個人、団体、企業、自治体等との連携を通して、
WEBサイト・展覧会・写真集などを展開し、
身近な存在としてのセクシャル・マイノリティを可視化させ、
正しい知識や理解を広げるきっかけをしていきます。
とのことです。サイトより抜粋。
でね、何でこのプロジェクトに参加できたかというと・・・
申し込んだら
選んでもらえたのー♡
これだけ沢山の人が写ってるものの、
応募者全員撮影してもらえたわけじゃないから、
選んでもらえてよかったo(^▽^)o
当日はスタイリストさんとかもついてね、
そういうとこに潜入(?)するの初めてだったから、
いい体験ができました(´∀`)
昨日行った日比谷(日比谷シアタークリエ)では、
このように写真がドーン!と公開されてるだけなんだけど(10/9まで)
(ちなみに↑の画像だと俺探しやすいかも~( ´艸`))、
OUT IN JAPANのサイトを観に行ったら・・・
あれ?
あら・・・
実名載ってる(笑)
実名載るって(多分説明されたのに)聴いてなかったから、
最初観た時は一瞬「あららー」と思ったんだけど、
すぐにそんな気持ちは消えて、「まあいいや」と(笑)
俺、随分と肝が据わってきたわー(・∀・)
まあね、もはやゲイだから何だっつーの?って思えるようになったしね
(あ、でもこの間シェアハウスで結婚のこと聴かれて、
「オトコが好きなんですよー」とか言えなかったわ。小心者(ノДT))
これで俺の名前でググったりしたら、
OUT IN JAPANのサイトが出たりしてゲイバレすることもあるだろうけど、
でも、やっぱり
まあいいや(・∀・)
最後に、OUT IN JAPANのサイトに載せた俺のメッセージを転載して、
今日はさいなら~(*^ー^)ノ
サイトのどこに俺がいるかは、頑張って探してね(笑)
以下、メッセージ。
旅行先のスペインから、このメッセージを書くことになりました。
OUT IN JAPANのサイトで自分のメッセージを読み返す度に、
ヨーロッパでの思い出が蘇ることになりそうです。
ちょうど昨日、
Sitgesというヨーロッパ最大級のゲイのヌーディストビーチに行ってきました。
ビーチを埋め尽くす人、人、人…そのほとんどがゲイでした。
みんなとにかく幸せそうに笑っているのが印象的で。
同性愛者というだけで死刑になってしまう国もあれば、
こんなふうにパラダイスみたいな場所も世界には存在しているんですよね。
常識なんて、時代や文化が変われば変わるもの。
ということは、
今の日本におけるセクシャルマイノリティの状況も必ず変わる日が来るはず。
ゲイであることは、恥ずべきことでも、罪悪感を持つものでも、間違いでもない。
同様に、カミングアウトのやり方にも正解も間違いもない、と僕は思う。
したい人がしたい時にしたい方法ですればいい。
僕にとって、カミングアウトは単なる自己満足。
とにかく正直に生きたかったんです。
他人はもちろん、自分を偽って生きることからは解放されたい、そんな思いで、
今では仕事でもプライベートでもなるべくカミングアウトをするようにしています。
そして、生きることが本当に楽になりました(両親にはまだ告げてはいませんが)。
カミングアウトして知ったのは、世界はとても優しいところだったということ。
誰ひとりとして、否定も批判も非難もしてきませんでした。
僕が勝手に不安と恐怖で打ち震えていただけだったんです。
だけど、カミングアウトを勧めるつもりは僕にはありません。
全てはそれぞれの選択だから。
だけど、ほんの少しの勇気で、
今までの人生とは全く違った人生を歩み始めることができるかもしれません。
他人のためだけではなく、ぜひ、自分のための人生を生きていってくださいね。