アメブロ記事(2015/4/14)の再更新です。
こんばんは。
アクセス・バーズ®ファシリテーター&プラクティショナー、
アクセス・エナジェティック・フェイスリフト™・プラクティショナーの
まるのすけです。
日曜日のこと。
午後からフリーだったのだけど、
特に予定もなく、
ひとまず相模大野に用事があるので、
近くの友達に連絡してみたところ・・・
メアド変わってて連絡取れず!(´Д`;)
さあ、どうする?!と思って、
ダメモトで、全く使われていないFBメッセンジャーから
メッセージを出してみたら・・・
なんと連絡が取れたー!
4か月前に送ったバースデーメッセージも
読まれることがなかったのに(笑)!
その流れで、
友達カップル+俺の3人で、
銀座に映画を観に行ってきました~(≧▽≦)
その映画が・・・
ものすごく
良かったのー!
笑いあり、涙あり、
ゲイが沢山出てくるから、
どうしても感情移入してしまったけど、
ゲイじゃなくても全然楽しめる作品。
レリゴー以来の映画鑑賞だったんだけど、
ホント観れて良かった!
日曜日まで、
この映画の存在すら知らなかったんだけどね、
こんな素敵な素敵な素敵すぎる映画に出会えるとはー!!
なんてラッキーなんでしょう( ´艸`)
誘ってくれた友達、ホントありがとう~(‐^▽^‐)
詳しい内容は公式サイトをご覧いただきたいのだけど、
超ざっくり説明すると、
田舎町の炭鉱夫たちとその家族、
そしてロンドンに住むゲイ・レズビアンの間に芽生える友情
を描いた作品。
いや、こんな簡単な言葉では全く表現できてない!
悔しいよー。
とっても良かったんだけど、
「とっても良かった」以上の表現ができない
自分の表現力の無さが恨めしい・・・(ノДT)
日本でもね、
やっぱりゲイとかレズビアンとかトランスジェンダーとか、
セクシャルマイノリティと呼ばれる人たちって、
やっぱり都会よりも田舎の方で偏見が強いんだよね。
この映画でも同じで
(80年代だから都会も大変そうだったけど)、
田舎町の炭鉱夫たちは、
最初差別や偏見に満ち満ちていて。
それがね、一緒に過ごすうち、
段々心が触れ合って、溶け合って。
それまで「ヘンタイ」扱いだったはずの彼等と、
ひとりひとりの人間として交流を深めていくの。
実話
だったというのが、
俺はホントにサイコーにうれしくて。
こうしてね、
共に時間を過ごして、
共に食事をして、
共に語らいの場を持てば、
それまで持っていた偏見なんて吹き飛ぶと思うのよ。
それをこの映画は、
気持ちいいくらい表現してくれてたのが、
この上なくうれしかった。
俺もこんな世界になればいいな、
なんて思いを持ちながら、
このブログをいつも書いてます。
家族や職場にはまだカミングアウトしてないけど、
ここでこうしてこういう記事を堂々と書くというのは、
異性愛者とセクシャルマイノリティの垣根をなくしたいから、
という理由もあるんです。
異性愛者は異性愛者で、
セクシャルマイノリティのこと、
全然わかってないから、
様々な偏見を持っていたりする。
セクシャルマイノリティはセクシャルマイノリティで、
どうせ理解されっこないから、
仲間うちでいた方が楽だから、
なんて理由で、
異性愛者との繋がりを持ちたがらない人も沢山いる。
もしくは繋がってても
自分のホントの気持ちを押し殺しながら繋がってたりね。
カミングアウトすることがいいことだとも、
正しいことだとも思っちゃいないけど、
少なくとも俺は正直でいたいから、
ここではこうして素直な気持ちを綴っています。
要はね、
セクシャリティがどうこうとか関係なくね、
みんなが仲良くできる世界が理想なわけよ。
セクシャリティなんて、
人間のたったひとつの側面なんだもん。
だけど、そうなんだけど、
とても大切な一面でもある。
そこをね、
恥じらうことなく、
茶化すことなく、
思ったままに、素直に話せる世界が来ることを、
俺は望んでます。
人の数だけセクシャリティがあっていいわけじゃない?
男だからとか、
女だからとか、
家族はこうあるべきだとか、
誰がいつそんなこと決めたの?
何を選択したっていいじゃない?!
この映画は、
そういうことを考えるきっかけになる作品かも。
これから全国で上映されるみたいなので、
よかったら全国の皆さんぜひ観てねーo(^▽^)o
あとね、
東京でも今月の最終週の日曜(26日)に、
レインボープライドが行われます。
誰でも参加できるので、
セクシャルマイノリティ・ノンケ関わらず、
興味ある方ぜひどうぞー(^∇^)
僕も歩く予定でーす(*^ー^)ノ