エッセイ

人生に我慢は必要?

アメブロ記事(2014/5/5)の再更新です。

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おはようございます。
男性カラーセラピストのまるのすけです。

連休もあと2日。昨日も日中は本読んでネットして昼寝して、夜は友達が近くまで来てくれて一緒に晩飯。それだけで超幸せ~。

と同時に、やりたいことがどんどん明らかになってきた!これからますます、やりたいくないことはどんどんやめて、やりたいことばかりで人生を埋めつくしちゃもんね~。

と、加速度的に人生が楽しくなってきてる俺なのですが、身近にすごいお手本がいたのですよー。岐阜に住む、ゲイの親友。

君の頭の中には、我慢という概念はあるのかい?

というくらい、本音の人。

数か月前、子宮委員長はるちゃんのブログに出会い、本音で生きるって何てステキなことなのー!とえらく感動した俺。直後にFBでカミングアウトし、その後何日か経って、久々に彼に電話をしました。特に用事もなく(笑)。

でも、それでね、我慢をせず本音を出していくことで、人生は開けるんだ、って確証を得ることができたのですよ。

久々に電話した彼は、人生全てがうまくまわっているようで、まさにバラ色の人生を送っていました。

仕事はずっとフリーでやっていたのだけど、取引先からヘッドハンティングされ、しかも条件も全部飲んでもらい採用された、と。1年前に出会った彼氏ともいまだにラブラブで、ひたすらノロける友達。←これがホントに羨ましいったらありゃしない、というありえないくらい運命の出会いなのですよ!長くなるので割愛しますが。

で、何不自由なく、好きな時に好きなことして生きている、と。話を聞くと、しょっちゅう旅行してるしね。お金もじゃんじゃん使いまくってるから、じゃんじゃんまわってる。

今までも歯に衣着せぬ物言いをするのは知っていたのだけど、彼の人生バラ色の秘訣はもしや・・・?と思って聞いてみたところ、相変らず思ったことは我慢せず腹に溜め込まず、誰に対してもズバズバ言っちゃってるよー、と(ちなみに以前はズバズバの中に邪悪なエネルギー(笑)が込められていたっぽいのだが、ここ最近はそれがなくなったっぽくて、それが人生好転に向かった理由だと思われる)。

新しく入った会社でも、何ら躊躇せず、会社の悪い点もズケズケ言っている。だけど、逆に「もっと教えてくれ」と言われ、すごく信頼を置いてもらっていて、非常に仕事がしやすい環境にある。

彼氏にも思ったことがあったらはっきり言う。すると、彼氏も腹割って本音を言ってくれることで、さらにさらにラブラブになる♡

極めつけは父親に対して。高齢で病弱で、酒はダメと医者から言われているのに、母親に対して「酒はどこだー!酒出せー!」などと怒鳴るらしい父親。で、彼はたまに実家に帰ると・・・

「おら!酒飲みてえんだろ!だったら好きなだけ飲めやー!それで死ぬなら本望やろー!」

と、口こじ開けて無理矢理飲ませるらしい。それって虐待じゃね?と思わなくもないが(笑)。ちなみに彼は父親のことは大嫌いらしい。そして、それも父親に言っているらしい。だから、父親とは仲悪いけど気にせず、しかしそんなんでも母親とはとても仲がいいらしい。

ちょっと過激なところもあるかもだけど(笑)、俺にとっては

究極の理想像。

そして、それがこんなに近くに。あまりに近すぎて見過ごしてたわ(笑)。

本音も大事だろうけど、我慢することも時には大切。

って思う人もいるかもしれない。

子供じゃあるまいし、大人なんだから少しは我慢しないと。

って思う人もいるかもしれない。

でもさー、それってホントに必要なのー?我慢しないで生きて、こんなに人生うまくいっちゃってる人もいるんだよー。

俺もね、まだまだ我慢してること、沢山ありますよ。でもね、我慢なんてイラネ!って、心底思う。我慢してやってることは、どんどん捨ててく。

だって、

ココロが喜ばないもの。
カラダが悦ばないもの。

てなわけで、これから友達と4時間ほどカラオケ熱唱してきまーす。ココロもカラダも悦ばせてきまーす!

ABOUT ME
まるのすけ
1974年湘南生まれ湘南育ちのアラフォーゲイ 早稲田大学人間科学部卒 理学療法士/はり師/きゅう師 囚人トレーニング実践中 全くの初心者からプログラミング勉強中