カラダのこと

断末魔の叫び。それは自分自身の自分自身に対する叫びだった。

アメブロ記事(2016/9/9)の再更新です。

 

まるのすけです。

 
 
結石破砕術、無事終わりました。
まさか痛い手術だとは
思ってなかったんだけど(T_T)

その後痛みもなく、経過は順調。
明日、退院できるかな…?
 
 
3日ぶりにまともに飯も食えました。
少ないと思ったけど、腹一杯。
普通に飯が食えることが、
こんなに幸せなことだったとは。
 
 
今回なった尿路結石、
 
 
 
痛みの王様
 
 
 
って言われるくらい痛いんだって。
まさかそんなものに自分がなるとは。
 
 
腰椎椎間板ヘルニアで入院した6年前。
あの時は今回以上の痛みだった。
それが2週間以上も断続的に続いて、
それこそ誰かに
 
 
 
殺して…
 
 
 
って懇願したいくらいの痛みだった。
 
 
今回はそこまでではなかったけど、
死なせてください、
死にたいです、
くらいの痛みでね。
 
 
痛みで七転八倒してる中で
わかったことは、
自分で自分に対して、
それだけ痛い思いを
今までさせ続けてきたんだ、ってこと。
 
 
痛かったよね。
言いたいことがあるのに、
言いたいことを我慢してきたこと。
 
 
痛かったよね。
やりたいことがあるのに、
その思いを抑えて
やりたいことを形にしなかったこと。
 
 
痛かったよね。
傷ついてるのに、
傷ついてないフリをして、
愛想笑いで誤魔化してきたこと。
 
 
この2日間、
痛みと吐き気に苦しむ中で、
いろんな感情が出ては消え、
いろんな思いが出ては消え、
自分に対して申し訳ない気持ちで
いっぱいになった。
ずっと無視してきて、ごめん。
 
 
自分の本当の気持ちがわかるのは
自分しかいないのに。
自分の気持ちを抑えて
他人の機嫌取りをしたところで、
自分が喜ぶはずなんてないのに。
 
 
こうまでして
体がサインを出してくれたいま、
これまでのようには
本当にいかなくなってきた。
 
 
小さな小さな違和感でさえも
目を瞑らず、耳を傾けて、
要らないモノは捨てていこう。
 
 
この世の中、
違和感だらけだから、
そんなことしたら
俺はもう生きていけないと
思っていたんだ。
 
 
だけど、
 
 
違和感無視してこのまま生きていくか
違和感を大事にして自分を生きていくか
 
 
それを自分に問うたとき、
出た答えは後者だった。
 
 
沢山手放したらその分、
沢山入ってくるはずだから。
沢山受け取れるはずだから。
 
 
だから恐れることなく、
要らないモノは手放していこう。
自分自身を大切に生きるために。
 
 
ありがとう。
さようなら。
ABOUT ME
まるのすけ
1974年湘南生まれ湘南育ちのアラフォーゲイ 早稲田大学人間科学部卒 理学療法士/はり師/きゅう師 囚人トレーニング実践中 全くの初心者からプログラミング勉強中