仕事のこと

人生に無駄な経験など、やっぱりひとつもないのだ。

アメブロ記事(2016/9/28)の再更新です。

 

おはようございます。

アクセスコンシャスネス®バーズファシリテーター、

アクセスコンシャスネス®バディプロセスファシリテーターの

まるのすけです。

 

 

昨日書いたブログ~↓

 

 

ameblo.jp

 

 

えーとね、

これ、まだ片手間です。

 

 

「あなたのもとに人が集まらない理由」

の単なるひとつでしかありません。

わからない言葉で書いていても、

ひとが集まっちゃうひとも

いるからね(・∀・)

他の要素については、

また気が向いたら書きますね~。

 

 

さて、

昨日はその記事書いてるうちに、

 

 

そっかー、

あの仕事をしてたから、

今こうして俺は

こんなこと書けてるんだー!

 

 

って、気付きがありました(´∀`)

 

 

その仕事とは、

 

 

 

理学療法士

 

 

 

の仕事。

 

 

image

 

 

↑理学療法士時代に取った資格の写真

(30歳。若いわーw)。

仕事してる写真探したけど、

どっか行っちゃった・°・(ノД`)・°・

白衣着てコスプレみたいだったのに(笑)

 

 

ココロの底からは

「好き」とは言えない仕事。

「嫌い」ではなかったけど、

本当にやりたいかと自分に問うたら、

それはNO。

 

 

だから、とってもきつかった。

割り切れないんだよね、俺。

「生活のため」とかって。

結果的に、生活のために

なってしまっていたけれど。

 

 

他にやりたいことも

見つからなかったから。

ずっと「やりたいこと探し」を続けて、

そして今も続けているのです。

死ぬまでこんなかね~(´Д`;)

 

 

15年間続けた仕事の中で、

得たモノなんて全然ない!って、

俺はひどいジャッジを

自分で自分に下していました。

 

 

理学療法士の

 

 

 

底辺

 

 

 

だと思ってたから。

自分のこと

(どんだけ自己肯定感低いんだw)。

 

 

でも、

昨日ブログ書いてく中で、

ひとに伝える力、

難解なことをかみ砕いて

簡単な言葉で説明する能力、

それは仕事を通して

培ったものもあるのかもー!!

って気付いたの。

 

 

仕事は

専門用語のオンパレードだった。

上司や同僚と話すとき、

ドクターに質問するとき。

カルテを書くときはもちろんね。

慣れるとそれはそれはとっても楽。

略語とかも使えるし。

 

 

でも、それをね、

患者さんに伝えるとなると・・・

それはそれは難しいこともありました。

特にお年寄り。

 

 

「ここまでかみ砕けば伝わるだろ」

って思っても、

伝わらないことしばしば。

 

 

おまけに、

相手の言っていることもわからない。

 

 

「どこか痛いところはありますか?」

「腰」

「この辺ですか?」

「そこじゃない。腰」

「じゃ、この辺?」

「違うわよ、腰って言ってるでしょ!」

(と言い、指差す)

 

 

おい!そこは・・・

 

 

 

ケツ

 

 

 

じゃねーかよヽ(`Д´)ノ

とか、ね。

 

 

学生の頃、

病院実習の時なんかは苦労したねー。

 

 

 

ひとの腰というのものは

どこまで腰なのだ?

 

 

 

って悩んだね。

いや、悩んだというのは冗談だけど、

教科書に載ってる

「腰部」の定義とは違うのね。

 

 

 

ひとの数だけ腰が存在する

 

 

 

みたいな。

 

 

そんなこんなで、

俺は仕事でもまれ、

説明する力、推察する力、

などなどを身につけて行ったのでした。

 

 

あ、他にもいろいろあったわ。

いま気付いた。

それはまたそのうち。

 

 

自分の中では

同業者の底辺レベルで

やっていたと思ってた仕事でも、

コツコツやり続ける中で

身についた能力は

いろいろあったのだよね。

 

 

リハビリの専門知識とか技術とかが

全然(という自己評価)だし、

専門職と言ったら

専門知識・技術があってナンボだろ、

って思ってたから、

それ以外のことになんて

全く気付かなかったんだよねー。

 

 

そう考えると、

何をやっていても人生、

無駄なことや無駄なものなんて

ひとつもなくて、

それはそのひとを構成する一要素として

いつか何かの輝きを放つ

宝石になることもあるのだなー、と

実感したのでございました。

 

 

ホント、15年間

 

 

 

クソ

 

 

 

だと思ってたから。

自分の仕事面に関してはね。

 

 

クソが気付いたら、

宝石に変わっていたよ。

みなさんも、

いつか自分の中の宝石に

気付けるといいですね~(´∀`)

 

 

気付くか

気付かないか

 

 

それは、あなた次第。

 

 

ABOUT ME
まるのすけ
1974年湘南生まれ湘南育ちのアラフォーゲイ 早稲田大学人間科学部卒 理学療法士/はり師/きゅう師 囚人トレーニング実践中 全くの初心者からプログラミング勉強中