ココロのこと

どこまでも正直でありたい僕は、どこまでも正直な姿を見せてくれるはるちゃんに、初めて嫉妬した。

アメブロ記事(2016/9/10)の再更新です。

 

こんばんは。

アクセスコンシャスネス®バーズファシリテーター、

アクセスコンシャスネス®バディプロセスファシリテーターの

まるのすけです。

 

 

昼前に退院した後、

予定があったので出掛けた俺は、
帰りの電車で
両松葉杖の女子中学生に席を譲った。
 
 
条件反射的に体が動いてしまったのだ。
「俺だって退院明けで、病人なのに…」
と思うまもなく。
 
 
立ち上がってから、
「いいひとやっちゃってんな…」
と思ったものの、
カラダが反応してしまったものは
仕方ない。
 
 
カラダがそれを望んだ。
思考は後からついてきた。
席を譲る行為が
「いいひと」であるかはともかく、
いつの間にか、
 
 
いいひとであってはならない
 
 
という思い込みが
できてしまったようだった。
 
 
いいひとを演じ続けた結果、
ただただ純粋に他人のために
何かするところまで、
否定するように
なってしまっていたみたい。
そんなことに気付かせてくれた、
さっきの一件。
 
 
いいひとでも、
いいひとじゃなくても、
いいひと演じてても、
なんだって、どれだっていいのにね。
俺は俺でしかないのにね。
 
 
実は入院中、
すっごくゲスくて、
すっごくコスい自分を見つけた。
罪悪感やオエオエ感が今も渦巻く。
けれど、これが自分に還るということ
なんだろうなぁ。
 
 
俺はそこから逃げてたの。
一見やりたいようにやってる俺、
だけど、そっからは逃げてたのよ。
認めたくないくらい、
ゲスくてコスかったんだもん(TωT)
でもね、もうね、認めざるを得ない。
 
 
 
にんげん
だもの
(みつを)
 
 
 
最近さらにさらに
リスペクト度が増したはるちゃんは、
これを何度も何度も潜り抜けて、
あそこまで登りつめたんだろうなぁ。
 
 
俺もあそこまで行きたいんだよね。
あそこまでストイックに、
自分に向かって行く彼女の姿、
ホントに美しくて、
ホントに神々しくて。
 
 
痛みに発狂し続ける中で、
はるちゃんの姿が
何度も脳裏に思い浮かんだ。
その度に、
中途半端な自分が浮き彫りになり、
もう自分にコミットする、
って決意ができた。
 
 
悔しいけど、
俺はまたもや
はるちゃんに助けられたのだ。
悔しい。悔しい。
悔しいけど、愛しい。
何なんだろな、この感情は。
何なんだろな、俺にとって
子宮委員長はるちゃんという人物は。
 
 
…いつものように
何も考えずブログを書いていたら、
はるちゃんへのラブレターと
化してしまったが(´Д` )
 

どこまでもどこまでも
自分に正直であり続けたい俺は、
どこまでもどこまでも
自分に正直であり続ける姿を
これでもかと見せつけてくれる
はるちゃんのことが、
やっぱり愛しくてたまらなくて、
リスペクトするのに変わりはない。
けど、そこに
「悔しい」が新たに加わった。
 
 
初めてはるちゃんに対して感じる、
「悔しい」という感情。
「羨ましい」という感情。
はるちゃんに
嫉妬を感じるのなんて初めて。
何じゃこれー!!
 
 
これ…俺、変わるね。
変わる未来しか見えないわ。

 

 

ゲスい自分も、

コスい自分も、

いいひとな自分も、

どんな自分も、

出てきてくれてありがとう。

俺、変わります。

ABOUT ME
まるのすけ
1974年湘南生まれ湘南育ちのアラフォーゲイ 早稲田大学人間科学部卒 理学療法士/はり師/きゅう師 囚人トレーニング実践中 全くの初心者からプログラミング勉強中