仕事のこと

苦節15年、理学療法士の仕事についに終止符を打つことに。 ~その①~

アメブロ記事(2015/5/18)の再更新です。

 

こんばんは。
アクセス・バーズ®ファシリテーター&プラクティショナー、
アクセス・エナジェティック・フェイスリフト™・プラクティショナーの
まるのすけです。

今日は仕事後、

自分に潤いを~!

ということで、
某所で癒されてきました~( ´艸`)
それについてはまたそのうち書くかも。

さてさて、この度仕事を辞めることになりました。
15年目に入った、理学療法士の仕事。
ようやく、ようやく、辞めることになりました。

 

 

 

仕事中の写真をいくら探しても
見つけられなかったので、イメージ図↑
これは鍼灸のHP作った時のプロフ画像だけど、
まあ理学療法士の仕事は、
病院や施設ではこんな格好でやってました~。
ある意味コスプレww

さて、
「ようやく、ようやく」というのもね。

この15年どころか、
国家資格を取得するために
専門学校に通っていた時から、
何度も何度も辞めたいと思っていたのです。
なので、そんな表現になりました。

専門学校に通ってた頃にはね、
辞めたーい!!ってピークが2回ありました。

1回目は入学直後、
2回目は卒業まであと半年切った時点。

1回目は当時付き合ってたヤツに
ふられたのがきっかけ。
というのも、
その男が理学療法士だったのです(笑)!

今となっては、
何でそいつのこと好きになったのか、
さっぱりわからないのだけれど・・・
若い頃の恋愛なんてそんなもんだよね~w
(ちなみにヤツは今では某大学の准教授!
う~ん、信じられない(笑))

そもそも入試の時点で、
特にそこまで強い意志がなかった俺
(入試土壇場で「おたんこナース」の影響で
看護学校に入りたくなってたのですが(笑)、
両親に猛反対され、
あえなく理学療法の学校を選択。
そもそもは大学卒業してすぐ働きたくなかった、
ってのが一番の理由でした(;´▽`A“)。

だからね、
入学してもそんなにやる気なかったの
(入試の成績はかなり良かったようなので、
先生からガッカリされたけどw)。

それに追い打ちをかけるように、
入学して1か月後に大失恋!
元々なかったやる気がゼロになり(笑)、
辞める辞める言い出したのだけど、
社会人経験のある同級生の、

10年やってみな!

という言葉を、

はい・・・

と渋々受け入れ、
なんとかかんとか最終学年までいきました。

が、そこで待っていたのは、
実習中のいじめ!いびり!
それも

患者からのいじめ!

今だったら反撃しただろうけど(笑)、
当時は小心者だったし、傷つきやすくて。
その患者さん、
突然降りかかってきた障害を受容できず、
学生をはけ口にしたかっただけなんだろうな、
と思ってたけど、
当時はマジできつかった。

スーパーバイザーの前では、

リハビリ頑張ります(ニコッ)!

なんてぬかすのに、
スーパーバイザーいなくなった途端、

こんなん
やってられっかー!

と豆ばら撒かれたり
(利き手交換のリハビリで
豆掴みとかやってたのね)。
豆ばら撒かれた時は、
ホント泣くかと思ったもん。
今となってはネタになって良かったと
思えるけどw

ちなみにその患者さん、
おじさんとかおじいさんじゃなく、
おばあさんよー。
今考えてもビックリだわw

さらに追い打ちをかけるようにね、
男のスタッフにも女々しく
毎日のようにグチグチ罵られ。
学歴コンプレックスから端を発してたみたいだけど、
それもきつかったのだよねー。

お前はこの仕事には向いてないから
やめちまえ

とか、何度も言われたなー。

これも今となれば、

はーい、
向いてませーん(・∀・)

って言えるのにな~(笑)

・・・って、
学生時代の話だけで
こんなに長くなってしまったよー!

専門学校に入学したのが23歳、
そして辞めることになった今、40歳。

俺よくやったよなー、って思う。
辞めたいながらも15年続けたことは、
何かしらの役には立っているわけなのだけど。

このネタ、シリーズ化になりそうなので、
何回かに分けて書いてみまーす。
次回は仕事始めてからの
「辞めたい!」話。
ではまた~。

ABOUT ME
まるのすけ
1974年湘南生まれ湘南育ちのアラフォーゲイ 早稲田大学人間科学部卒 理学療法士/はり師/きゅう師 囚人トレーニング実践中 全くの初心者からプログラミング勉強中