人生は「ニャン!」とでもなる。

神奈川在住、アラフォーゲイのブログ。心理占星術/HSP/エサレン®ボディーワーク

死んでくれて、ありがとう。

アメブロ記事(2014/8/1)の再更新です。

 

おはようございます。
男性カラーセラピストのまるのすけです。

ここのところブログの更新が滞っております。
書きたい気持ちはあるのだけれど、
やる気がない。
なんだかなーんもやる気が起きないのです。

今までだったら自分を奮い立たせて
やる気を起こしたものでしたが、それも無理w
やる気がないなら何もしない。
やっぱり自分の欲望に忠実に生きることにしました。

それでも、「何もしないなんて時間がもったいない」とか、
頭が囁いたりするんですが、
モヤモヤ感じながら、
やはり何もしないでボーッとしたいと思います。

なんとなく、
あと数か月はこのペースがいいような感じがするので、
徹底的にダラダラしますw
ちょうど暑いから、そんなにテキパキ動けないしね~。


さて、今日のブログのタイトル、
ちょっとインパクト強い、かも。

昨日FBで友達がシェアしていた、


「男は男を、女は女を好きになるのがふつう」なわけがない。
世界を「逆転」させた映画が全米で話題



という記事で思い出したことがあったので、
それを書いてみることにする。

↑の記事は、


もしゲイやレズビアンなど同性愛が
マジョリティ(多数派)で、
異性愛者がマイノリティ(少数派)な世界だったら、
と立場の逆転で描く実話を基にした問題作



について書かれたものなんだけど、
この映画がいじめのシーンとかあって、
あまりにもひどい。
見ててオエオエするほど。

自分の場合は、学生時代、
ゲイだと言ってもいないし、バレてもいなかった(と思う)ので、
いじめとか遭ったことはなかったのだけれど、
それでもフツーに恋愛の話とかしたくてもできないし、
誰にも相談することもできなかったことで、
わけのわからない状態が続いてました。

元々小さい頃からことある毎に

 


「死にたい」

 


って思っていて、
自宅から飛び降りようとしたことも何度かあったのだけど
(2階だから死ぬわけないけどw)、
ゲイだと自覚してからさらにそれが強まりました。
ちょうど大学に入学した後のこと。

それまで、大人たちに言われるままの人生を送ってきていた俺。
(いわゆる)いい高校に入って、
(いわゆる)いい大学に入って。

まあその後(いわゆる)いい会社に入ることはできても、
結婚して子供を作るとか幸せな家庭を築くとかできねーぞ?
どうすりゃいいんだ?この先・・・
それに、こんなこと誰にも言えないし、言っちゃいけない。
でも誰かに言いたい。苦しい・・・

大学に馴染めなかったのも輪をかけて、
とにかく将来への不安に頭の中が支配されて、
大学生の時は暗黒時代真っ只中だったのでした。

今となっては、これがきっかけで
社会常識に疑問を投げかけることができるようになったから、
めでたしとも言えるけど、
ホントに辛くて辛くてどうしようもない時代を過ごしました。

そんな、
もうどうしていいかわからない、
消えてなくなりたい、
なんて思っていた俺の前に現れた現実というのが・・・



後輩の自殺



でした。

陸上部の後輩、
学年は2つ下の女の子でね、
すごーくかわいい子だった。

2つ下だとそんなに交流ないはずなんだけど、
俺は3年生の11月まで部活続けてたし、
卒業後、仮面浪人してて
再受験先の大学入試に実技(1500m走w)があったんで、
ちょくちょく部活に顔出してて、
すごく仲が良かったのでした。

もう20年も前になるんだなー。
9月に入ってすぐのことだったかな。

どうやってその知らせを聞いたのかはもう覚えてないけど、
とりあえずひとりじゃいても立ってもいられなくて、
何人かで1つ下の後輩の家に集まって、
夜を明かしたんだった気がする。

夢であってほしかったけど、
それは夢ではなくて、
でもやっぱり夢の中にいるような、
そんな感覚だった。

それまで身近な人の死を体験したことがなかった俺にとって、
それはあまりに衝撃的で、
さらにそれが自殺というのもあり、
その後1ヶ月、もしかしたらもっと不安定な状態が続いた気がする。

通学の電車の中で号泣したりが続いた。
生きること、
死ぬこと、
人生についていろいろ考えた。

最終的に自分の中で出た結論は、


何があっても
自分から命を絶つようなことをするのはやめよう、



ということだった。

後輩が教えてくれた、命の重さ。
あの時、後輩が自ら命を絶つことがなかったら、
俺がそうしていたかもしれない。

タイミングが少しでもずれていたなら、
俺はこうしてここにいることはなかっただろうし、
もしかして彼女はまだ生きていたかもしれない。

彼女が亡くなってからも、
辛くて苦しいことは何度も何度も起こったし、
自暴自棄になって自分を痛めつけることも何度もした。
でも、人生を自ら終わらせようとするような、
そこまでの思いに至ることがなくなったのは、
全て彼女のおかげなのです。

20年経っても、
こうしてふとしたことで彼女のことを思い出す。

今どこで、何をしてるのかな。
元気でやっているのかな。

死後の世界があるとか、
転生がどうとか、
そういうのはよくわからんし、
どーでもいいけど、
彼女に伝わってればいいなー。

俺は君のおかげで今も生きてるよ、って。
人生いろいろあったし、今でもいろいろあるけど、
楽しく生きられるようになってきたよ、って。

命をかけて、
大切なこと、教えてくれてありがとう。