性のこと

たとえ女の子に告られたとしても、絶対に俺は笑ったりはしない。

アメブロ記事(2016/10/3)の再更新です。

おはようございます。
アクセスコンシャスネス®バーズファシリテーター、
アクセスコンシャスネス®バディプロセスファシリテーターの
まるのすけです。

昨日は友達が
うちまでセッションしに来てくれて、
その後夜まで
行きつけの近所のカフェでおしゃべり…

友達はバイセクシャルなんで、
セクシャリティの話を中心に、
いろんな話に花が咲いて、
とても楽しい時間でした(´∀`)

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デザートのパンケーキを
真剣なまなざしで撮る俺(笑)

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食べるまでに相当時間がかかりました(笑)

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クレームブリュレパンケーキ。

美味かった(´∀`)

友達とは、
先日書いたブログについての話もしました。

https://www.maru.love/entry/2018-05-19-004031

このブログ、
Facebookでは16件もシェアされ、
453件ものいいね!がつきました。

多分、俺史上、最高。

数だけで一喜一憂するのも・・・
とは思うものの、
たくさんのひとに目に触れ、
何かに気付くきっかけになったかな、
と思って、
すごくうれしかった。
うれしかったんだけどね・・・

家に帰って、
昨日のブログ書き終わって、
FBのトップに上がってきた投稿。

FBによくある鑑定アプリを
シェアしたものだったんだけど、
同性愛を笑いものにしていた。

彼ら彼女らには、
意図的に笑うつもりなど
なかったのだろう、
とは思う。

だけど、意図的ではなく、
無意識の部分から
発せられたものだったから、
余計に衝撃は大きかった。

無意識が

そのひとの

本当の姿を

表してくれるから。

俺の記事に超いいね!をつけたり、
コメントくれたりしてたけど、
あなたにとってはここ、
笑うところなんだ?

そうか。
そうか・・・

お前ら全員

死ねばいい

激しい激しい怒りの後、
言いようのない悲しみと絶望感、
そして諦めと失望。

いろんな感情が
ごちゃ混ぜになってやってきて、
ただただそれを、
俺は感じ切るほかなかった。

かなしみとさみしさが
先日の魚座の満月以降、
どんどん炙り出されてきてるんだけど、
それを越えた、絶望感と失望感。

今も半ばボーっとしながら、
時折放心状態になりつつ、
このブログ書いてます。

わかった風なことを言って
中途半端に理解ある態度を
するぐらいなら、
だったら正面切って
笑ってくれた方が
俺にとってはマシだった。

昨日、「違和感」について
ブログを書いたけど、
今回のことでまた、
自分が感じている
「違和感」のことがよくわかった。

そのひとたち自身と
そのひとたちが発する言葉の
エネルギーの差異、
俺はそんなのとっくに
感知していたはずだった。

違和感に気付いて、
そっと離れればよかったのに。

話せばわかる、
話せばわかり合えると思ったのか。

話せばその違和感の溝は
埋めることができるのだろうか。
今の俺には、そこまではわからない。

昨日一緒だった友達に、
上に書いた出来事を
メッセージで送った。

そしたらね、
友達はこんな言葉を返してくれたんだ。

私さ、

本当に人を愛する経験をすると

誰かの恋や愛を笑うって発想が

わかないと思うんだよ~

俺は誰かを愛したことがあるか?
と聴かれたら、
今生ではYES!と
大手を振って言うことは
決してできない。

けど、けどね。

数少ない女の子からの告白に、
俺は笑って返すことなんて、
しなかったよ。

むしろ俺はうれしかった。

どうしていいかわからなくて、
困ったりはしたけど、
その想いは真剣に受け止めたかった。

ひとを想う気持ちは、
同じだと思ってたから。
ひとを好きになる気持ちは、
同じだと思ってたから。

でも、
決して同じではないし、
同じものなんてない。

「同じだよ」と言いながら、
全く同じではない
ひとたちの存在も知った。

それこそ、
それが「多様性」なのかな、
なんてことも思う。

かなしいけど。
せつないけど。

まずは
出てくる感情をしっかり味わって、
そしてまた前に進みます。

ABOUT ME
まるのすけ
1974年湘南生まれ湘南育ちのアラフォーゲイ 早稲田大学人間科学部卒 理学療法士/はり師/きゅう師 囚人トレーニング実践中 全くの初心者からプログラミング勉強中