性のこと

姉へのカミングアウト(前篇)

アメブロ2014/5/13)記事の再更新です。

 

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こんばんは。
男性カラーセラピストのまるのすけです。

今日はFB上で友達(みなちゃん)から
うれしい一言が!

あれ、たっかまーる
と彼女は呼ぶw)
子宮持ってなかったっけ?
って思うくらいの子宮力だよね。

おおー°)b
みなちゃん、さんくす!

子宮を持ってる女性に
こんな風に言われるのって、
最高の褒め言葉だと思う俺(笑)

最近身体の声を
よーく聴いてるのだけど、
丹田の声っていうのは
なんかしっくりこなくって、
子宮の声って言った方が
しっくりくるのよー(^^)

あくまで子宮は持ってないから、
「子宮意識」という感じ。
試しに名前を聞いてみたら
名前があったのだけど、
なんだか微妙な名前だったので
伏せときます。
あとで子宮さんに
キレられそうだけど(笑)

で、その身体の声に先日言われたこと。

「親にホントのことを言わないと
(=カミングアウト)、
治らないよ」

確かに俺の湿疹は、
良くなってもまた悪くなるの繰り返し
(最近グングン良くなり始めたけど!)。
そろそろ親と対峙する時が
来たのかもしれません。

が、うちの両親はとても頭が固いのです。
何を言っても、
すぐに「彼らの常識」を振りかざし、
それ以外のことはほぼ全否定。
父は70を超え、母も60代後半。
だから、
あえて冒険してカミングアウトするより
何も知らせず死なせようと
思ってました(笑)
ホント、どうなるかわからないから。

でも俺、ホントは
全部親にわかってほしいんだろうな。
全てを受け入れてもらいたいんだろうな。
認めてほしいんだろうな。

そう思っていた自分を、
ようやく自分で認めることができました。

だから、
カミングアウトする決心ができました。
いずれ。(あらっ(▽`A“

まだ、なんとなく
タイミングではない気がするんです。
だから、まずは
姉にしてみることにしました。

自分には父・母・姉・弟がいるのですが
誰一人として
俺がゲイだってことは知りません。
その中で、
いちばん受け入れてくれそうなのが姉。
なので、
まず先陣を切って姉にしてみることに

確か以前、mixiの日記に、
姉はゲイに関して
こんなことを書いていました。

『ゲイの知り合いはいないけど、
ほしいかなー』

と。

実は、それよりもっと昔、
「同窓会」という
ゲイを描いたドラマを観た時に、
『気持ち悪ーい』
と姉は言っていたのです。

だからカムアウトは無理だろう、
と思っていたんですが、
人生経験積んだからなのかな、
考え方が変わった模様。

なので、
なんとかわかってくれるのではないかと

正直なところ、怖さはあります。
友達には簡単に言えてもね、
家族はやっぱり違う。

だけど、動かなきゃ何も始まらないのだ、
というのはわかってる。
よくわかってる。
だから、俺は行動することに決めたのだ。

このままじゃまた反乱を起こすし。
俺の子宮さん(笑)

今週末、少し時間ができたので、
手紙をしたためようと思います。
四国にいるし、
1人で2人も子ども育てていて
余裕がないだろうから、
面と向かって
言えるような状況ではないしね。

何を書こうかなぁ。
まだ何も言葉は浮かんでこないけど、
便箋を目の前にしたら、
スラスラと言葉が浮かぶことだろう。

また一歩、前に踏み出したよ。
これからどんな世界が広がっていくのか。
怖くもあるけど、
それも含めて楽しんでいきます。

ABOUT ME
まるのすけ
1974年湘南生まれ湘南育ちのアラフォーゲイ 早稲田大学人間科学部卒 理学療法士/はり師/きゅう師 囚人トレーニング実践中 全くの初心者からプログラミング勉強中